タイミングを味方に

今回はタイミングの話しを少し。

タイミングが合う

という経験をしたことがあると思います。

私も、タイミングが合う人とは、アポ無しで何度も会えてしまったり、逆に合わない人とは、なかなか予定が合わなかったりの経験があります。
イベントでもありますよね?たまたま参加できたり、なかなか参加出来なかったり。

作品を書いてる時もそうで。
その時見ているもの、感じているものがより強く作品に影響します。この世の中のタイミングで届けたいことだったりと。
今までの経験が影響していることも多く、年月が経つと経験も増えて考え方も変わっていくので、作品のテイストもまた変わってくるのではないかと思ってます。

良くも悪くも、必要なタイミングで必要なことが来る。


良いものが来る時→目標に加速していく

背中を押して貰っている時なので、迷わず進むこと。追い風が来てるので迷ってる時間が勿体ないくらいです。

悪いものが来る時→乗り越えるべきものがくる

何故か重なること、ありますよね?
乗り越えられなかったりすると、繰り返し起こることが多いかな。
時間をかけて、じっくりと向き合う時間なのかもしれません。

結局、全てのことが繋がっているんだと思います。


身近な話ですと、
ご縁なんかもそうで。
ふとしたタイミングで気が合ったり。
長く関係が続いたり。
短くして別れてしまったり。
ばったり再会したり。
毎回毎回一緒にいられるかは保証出来ない繊細な関係。
別れが急に来たり。
いつお別れするかわからない。
だから、一緒に時間を共有出来ることが貴重で。
誰かと時間を共有出来たなら、そこの場にいれたという事実に感謝したくなります。
その瞬間は一度しかなく、二度目が起こることはほとんどない。
いつもそう感じていると、一瞬一瞬を日々大事にしたいですね。

そうした時間を紡いでいくと、
貴重な自分だけの時間が出来上がります。
これが、自分という人生の価値。


どうしてこのタイミングが来ているのかを見極め味方にしていけたら、
これから面白いことが次々起こるかもしれませんね。


紺道ゆかり

劇団ブルーチーズ

体験する演劇、何処でも観れる演劇。 公演に関わる全てのメンバーと意見交換し、より面白い作品を生み出していく団体として 2019年11月に旗揚げしました。 現代の日常で感じることをテーマにした作品や、 日本の時代背景を基にした作品も描きます。 2020年7月からオンライン企画を始動。2023年舞台配信作品を予定。

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